【特別対談2】絶対にやってはいけない”見た目改善”

ジュン:僕も一通り、宮川さんに美容に関して教わったんですけど、一番衝撃的だった話がありまして。

 

宮川:ほう。

 

ジュン:宮川さんの言うこと全部、常識を覆されたんですよ。

 

宮川:確かにね。真逆行ってますから。(笑)

 

ジュン:真逆なんですよ。これは絶対今回お伝えしたいと思ってるんですけど一般的に、男が「よし、見た目磨こう!」って思ったときに何をやるかと言うと、

まず肌を綺麗にする。洗顔して、いい値段のする化粧水や乳液を使う。そうじゃない!と。

 

宮川:そうじゃないんですよね。これね僕の男友達にもいて「すごい良い化粧水塗ってるんだけど、肌全然良くならない。むしろ悪くなってる」ってことがあったんですけど、簡単な話、現代人は塗りすぎなんですよ。

皮膚呼吸ってあるじゃないですか。肌も生きてるんで呼吸するわけなんですよ。それを阻害してるのが化粧水です。もちろん化粧水は適量であれば問題ないんですけど、みなさん塗りたくってるんですよ。

 

ジュン:塗り過ぎと。

 

宮川:その結果、皮膚が呼吸できなくて、どんどんやる気を失っていって、肌荒れが起こる。ということです。

 

ジュン:溺れちゃってる状態なんですね。

 

宮川:そうそう。肌は「息苦しい!」ってなってます。その友達に「それやめて、コレやりな?」ってあることを伝えたら、その後「りおさん!肌めっちゃきれいになりました!」って僕を美のメンターとして慕ってくれるようになって(笑)

そんな友達が2,3人いますね今。だから実は、ちょっとしたことを変えるだけでいいし、僕のお伝えする方法って、逆にお金がかからなくなります。

 

ジュン:そうなんですよ!それがやっぱり画期的だなと。一般的なイメージってお金かかるじゃないですか?美しくなろう。見た目磨こう。と思ったら。そうじゃない!と。

僕も、りおさんが教えてくださった方法全部やってるんですけど、月に一万円かからないです。これが凄いポイントだなと思ってます。

 

宮川:そうですね。僕が昔、福岡に住んでいた時に百貨店で、そこで一番高いメンズの化粧水を買ったんですよ。メンズの化粧水ではいちばん有名な会社の商品なんですけど。やっぱり一瞬きれいになるんですよ。「あ、やっぱ綺麗だな」と。でもそれが長続きしないんですよ。

どういうことかと言うと、本質的には変わってないんですよ。外側からだけ美しく見える。だからずっとそれに頼り続けないといけないんですけど、化粧品ってわかりやすく言うと薬なんですよ。もちろん無添加、オーガニックの物もありますが。僕が使っていた最高級の物は薬でした。化学薬品です。

 

ジュン:なるほど。

 

宮川:ここで一つおぞましい、恐ろしい真実なんですけど、薬とか毒素的なモノって、ジャンクフードなどの口から入るものは、努力して体から出せるんですよ。

 

ジュン:ほうほう。なるほど。

 

宮川:老廃物としてね。

 

ジュン:そうですね。人間の排泄機能として出せると。

 

宮川:ただ残念なことに、皮膚から入ってくるものは出口がないんです。

 

ジュン:え、出口がない?

 

宮川:出口がないんですよ。だからずっと体に残っちゃうんですよ。その結果、癌になる人もいたり、いろんな病気の原因になったりします。

 

ジュン:そうなんですね。

 

宮川:そう。出口のないモノなんですよね。だから長期的に見てなんですけど、今だけ美しくても、そのうち段々と汚くなっていったりとか、もしくは病気を患ってしまうと元も子もないじゃないですか。

 

ジュン:元も子もないですね。

 

宮川:しかもお金めっちゃかかってるのに。

 

ジュン:間違いないですね。

 

宮川:僕はその真実に気づいてから、もっと整えるべきものがあるんじゃないか?って試したら「顔大丈夫?」っていうくらい変わってしまって。僕リアルに東京に住んでいた友達10人くらいから、久しぶりに会った時に「整形した?」って聞かれました。

 

ジュン:そのレベルで(笑)

 

宮川:はい、そのレベルで変わりました。化粧品とかではなく、日常で出来ることで、そしてそこまでお金はかからず変えられる方法があります。

 

ジュン:なるほど。言ってしまえば化粧品メーカーも売らなければいけないわけですよ。だから世の中に色んな美容の情報が流されているんですけど。僕のYouTubeでいつも言ってますけど、表面ではなく中身、本質を見ていかないと絶対上手く行かないです。

自分を美しくするって事に関しても、他人が言ってることに惑わされず、化粧品メーカーが言ってることに惑わされず、正しい情報やメカニズムを知って、行動していきましょう。

 

宮川:そうですね。最後に一つだけ僕からお伝えすると、小顔にするのと、目をパッチリさせるのは無料で出来ます(笑)

 

ジュン:無料で出来る!

 

宮川:無料で出来ます。しかも表情筋トレーニング!とかじゃなくて、もっと簡単に無料で出来ます。

 

ジュン:メチャクチャ簡単なんですよね。これも後ほどお伝えしていくので楽しみにしていてください。

 

 

ジュン:宮川さんの話でもう一個びっくりしたんですけど。皆がやりがちな見た目改善その2。筋トレですね。

 

宮川:ああ。やりますね。

 

ジュン:ジムに行って、プロテイン飲んでみたいなのが一般的な見た目改善方法だと思うんですけど、これもそうじゃないんですよね?実は。

 

宮川:うん。もちろんボディービルディングみたいなのは流行りだと思うんですけど僕の友達もメチャメチャ大会に出てて、1人は日本一になってるんですけど。

 

ジュン:すごいですね!

 

宮川:そうなんですよ。もちろんそれはそれで素敵なことだとは思うんですけど、それだと後遺症が生まれるんですよね。体にガタがきやすいというか

僕も昔スポーツやってたんでボディーヒーリングやセラピーを受けると「あ、これ昔のツケがまわってますね」と言われて、今でも腰が痛かったりするんですけど。当然ですけど過剰な負担をかけてしまうと、体に悪いです。

今、自重トレーニングっていう自分の体重を使ったトレーニングが巷であって、それなら負担もないですね。実は最近僕も筋トレの概念を学ばさせていただくにあたって、腕立てとか以上に「こんなことで筋肉つくの?」ってのがありまして。

この前びっくりしましたよね?

 

ジュン:一緒にやりましたね。

 

宮川:コレなら確かに、いい感じに体に負荷をかける事ができて、コレなら体に負担のない筋トレになる!コレは是非広めていきたいですね。

 

ジュン:ジムに置いてあるマシンは同じ部分しか鍛えられないんですよね。バランス悪くなるんですよ、マシンって。ボディービルディングしたいなら良いんですが、モテたいなら違うんですよね。

 

宮川:女性の方言いますよね?ムキムキな人見ると「逆に無理ー!」みたいな。

 

ジュン:そうですね。

 

宮川:もちろんムキムキのマッチョが好きな人も一定の割合でいるとは思いますが「アレは出しすぎでしょ」「何を自慢したいの?」って意見もあるのでもったいないですよね?

 

ジュン:もったいないですね。筋肉がいびつについてるってことは結局どういうことかと言うと、狩りに向いてない体なんですよ。女性が男性に筋肉質な体を求めてる理由は狩りに向いてるからなんです。

狩りに向いてる体の男性を見たら「あ、この人は食料取ってこれるから、この人と結婚したら食料を安定的に持ってきてくれて子孫繁栄につながる!」ってことでモテるんですけど、変な筋肉の付け方すると、狩りに適していないので、ムキムキはモテないんです。

良い筋トレは体に満遍なく筋肉がつく。自然につける。原始時代の人が岩とか持ってトレーニングしてたかというと、そんなことはないんですよ。

 

宮川:暮らしていく中でね?ついていくものですから。

 

ジュン:そうなんですよ。普段の暮らしの動きの中で、つけられる筋肉を適正につけると、ちゃんとモテるようになります。この日常の中でできる筋トレ、電車の中で出来るものとかも紹介していこうと思います。

 

 

ジュン:今回、何が言いたかったこと言うと世間のマーケティングというものがあるわけですよ。

化粧品メーカーも会社なので売上をあげなきゃいけないし、ジムも会社なので売上をあげなきゃいけないんで、高い化粧水使ったら、肌綺麗になりますよ。とか筋肉つけたらモテますよ。とか言ってます。

その情報が100%嘘だとは限りませんが、騙されないで欲しいです。騙されずにちゃんと本質を見る。自分に必要な事をピックアップしてやれることをやっていく。そうすればモテる見た目を手に入れることが出来るんじゃないかと思います。

 

宮川:はい。

 

ジュン:ということで、今回はこんな感じで終わろうと思うんですけど、次回は具体的にどんな事をやっていけば良いのかを、さらに宮川りおさんにお話していただこうと思います。

今回は以上で終わります。

有難うございました。

 

宮川:有難うございました。