【特別対談3】身も心も綺麗な女性と付き合う方法

ジュン:どうもジュンです。今回も宮川りおさんにお越しいただいております。

 

宮川:はい、よろしくお願いします。

 

ジュン:早速ですが、美しさには2種類あるという話をしようと思ってるんですけど。

 

宮川:ほう。

 

ジュン:一つが攻めの美容。もう一つが守りの美容です。要はどっちかがモテてて、どっちがモテないんですよ。

 

 

ジュン:多くの人がやっちゃてるのが体の外側に色んなものを付けて、美しいっぽく魅せる。結構多いじゃないですか?

 

宮川:うん

 

ジュン:化粧する男性も最近増えてきてますし、あとはブランド品、高級時計とか。

 

宮川:はいはいはい…昔の僕ですね(笑)

 

ジュン:高い服を着るとかね。

 

宮川:僕のはクローゼットの中で埃かぶってます。30万の靴、埃かぶってます。

 

ジュン:埃かぶってるんすね(笑)そういう外側のもので、自分を守ってる人が多いんですよ。けどそうじゃないよね!って話を今日はしていこうと思います。

 

宮川:はい。

 

ジュン:攻めの美容と僕は呼んでるんですけど。恋愛って、最終どうなるかというと、男は全裸になるんですよ。

 

宮川:おお。確かに。全裸になりますね。

 

ジュン:全裸になるわけじゃないですか。

 

宮川:ふんどし一丁でしょ?(笑)

 

ジュン:ふんどし一丁です。ふんどし外す瞬間もあるかもしれませんが(笑)裸になったときにも、美しいまま、かっこいいままでいなきゃいけないんですよ。

良い服着てるから俺はモテるんや。っていう条件付けしてると、服脱いだ瞬間に終わるんですよ。

 

宮川:確かに。

 

ジュン:女性からしたら、さっきまでの自信どこいったんだろ、この人ってなっちゃうんですよ。

 

宮川:鎧着てるから強く見えただけだ。ってことか。

 

ジュン:そうですね。馬に乗ってるから強そうに見えるけど、地面に降りたら弱そう。みたいなことが起こるので、外側のモノで自信をつけるのは良くないよね!ってことです。

宮川さん昔、色んな良いモノをつけていたわけじゃないですか?そこから何が変わって、今の宮川さんがあるんですか?

 

宮川:僕は昔東京に住んでいて、自分でビジネスをバリバリやっていて、1000人規模の組織があったので…

 

ジュン:そうそう、実は凄い人なんですよ、宮川さん。

 

宮川:カッコつけないといけない立場だったんで、オーダースーツでバシッと決めて、何十万もする革靴を履いて、クレジットカードで言うんだったら最高のステータスのものを持ったりとか。

そんなことをしていたわけですけど、結局それって、一時的なんですよ。それについてくる女性もいるんですけど、本当にごく僅かだし、そういう女性ってすぐに離れていくし、そして…

そんなに綺麗じゃない(笑)

 

ジュン:なるほど。

 

宮川:ただ逆に…自慢じゃないですよ?

 

ジュン:はい。

 

宮川:銀座とかでずっとNo.1を獲られているような方々とお付き合いをさせていただくことが多くてですね。そういう人と付き合う時って、自分が全くカッコつけてない時なんですよ。

要は自分の内側で勝負していこうってところで「これが俺の素だよ?」と。僕の素を見た時に「さあ、貴方はどう出る?」ってことで、女性から「是非貴方と一緒にいたい。」って話がありましたね。

逆にカッコつけてる時は、彼女いないんですよ。いた女性も離れていっちゃうんですよ。

 

ジュン:あー、はいはい。

 

宮川:なので結局、外側だけで、もちろんそれも大事だと思うんですけど、そこだけで勝負をしていると、それは負け試合ですね。弱い自分を隠しているわけですから…それが美しいかと言われるとちょっと微妙ですよね。

 

ジュン:やっぱり皆隠したがるんですよね。例えば、恋愛屋ジュン相談あるあるなんですけど『LINEで口説こうとする』というのがあるんですよ。

 

宮川:おお。

 

 

ジュン:それなんでなんかなって、僕すごい不思議やったんですよ。なんでこんなLINEの質問来るんやろと思って。

 

宮川:なるほどなるほど。

 

ジュン:質問してきた方々とやり取りしててわかったのは、直接、面と向かって口説くのが怖いからLINEでやろうとするんですよ。

 

宮川:おー!なるほどね。

 

ジュン:断られた時のダメージをいかに少なくするか。少なくして少なくして一番ダメージが少ないのがLINEで断られること。

 

宮川:確かに。僕もそういう失敗ありますけど、断られる時ってだいたいLINEですよね。電話の方がやっぱり可能性は高いし、直接ね?目を見て、言った方が可能性高いですよね。

 

ジュン:そうなんですよね。

 

宮川:確かに。

 

ジュン:女性って凄いなって思うんですけど、察知するんですよね。「コイツ自分守ってんな」っていうのを…

 

宮川:はいはいはい。自意識ね?(笑)

 

ジュン:そう。自分を守ろうとする心のことを自意識って言います。そういうのが出ちゃった瞬間に女性はメスの本能で「あ。コイツ弱い。」ってわかっちゃうんですよ。

その瞬間に恋愛対象から外れてしまいます。自分を守りたいっていう自意識をいかに取っ払って、ありのままで、全裸でいても「俺は美しい。カッコいい。」という状態を作らなきゃいけません。

そうなると先程の宮川さんの話のように、本当に美しい女性も自然とやってくるようになるんですよね。

 

 

というわけで。外側のモノで塗り固めるのではなく、そのままの、自分の見た目やレベルを上げていくのが、魅力に繋がるんですね。

寝起き全裸でも、自信満々で、カッコいい。

そんな「攻めた」美容を取り入れて、モテる男になっていきましょう!

 

では、今回は以上です。

ありがとうございました!